アンデルセン公園はどんなところなの?

アンデルセン公園って聞くだけでメルヘンタッチをイメージしませんか?正式にはふなばしアンデルセン公園と呼ばれており、日本では最大といわれるフィールドアスレチック、子供達が創ることの喜びや楽しみを自由に体験できる子ども美術館、水辺がある豊かな里山や樹林地の自然をじかに学べる自然体験ゾーン、アンデルセン童話の生みの親のアンデルセンが育ったころのデンマークの田園風景をそのまま再現したメルヘンの丘の4つのゾーンからなっており、子どもだけでなく大人も思いっきり遊べる楽しい公園ですよ。
アンデルセン公園のわんぱく城やアルキメデスの泉水では幼児が水遊びができ、小学生位のわんぱく児童には森のアスレチック、創造性豊かな子どもはクラフトゾーンで楽しめ、芝生も広大で大人もたっぷり楽しめますよ。遠方の方から見ればふなばしアンデルセン公園の近くにすんでいる人がうらやましいほど、魅力的なメルヘン公園ともいえます。
年間パスポートも販売しているので、アンデルセン公園の近県に住んでいる人には便利で得です。アンデルセン公園の営業時間は9時30分から16時までで休日は月曜日です。朝一番に入園すればたっぷり遊べますね。

楽しさ体験 アンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園のすばらしさを聞いていたので、地方から2泊3日で行ってきました。こんなに面白い公園とは思っていなかったですね。子どもよりはしゃいだくらいです。アンデルセン公園の名前は、船橋市と姉妹都市になっているデンマーク・オーデンセ市で生まれた童話作家・アンデルセンの名を取ったものです。
アンデルセン童話には、「みにくいあひるの子」「はだかの王様」「人魚姫」など世界的に有名な話がいっぱいありますが、アンデルセン公園のデンマークの田園風景を再現したメルヘンの丘に立つと、アンデルセンがどうやってあんなにもすばらしい童話を作ることができたのかをつい想像した私でした。ひとときメルヘンの世界に遊ぶことができたのです。アンデルセン公園は面積が27.3haもあり、自然を満喫でき、自由に遊べるまさに夢の公園といえます。
フィールドアスレチックゾーンもだだっ広く、子どもに混じって大人も必死に汗を流しており、私も挑戦してみました。日頃の運動不足がたたって、1時間も動き回ればくたくた。
難易度の異なる4つのコース内2つをを回りきれず、2日目に再度挑戦を誓ったのでした。

楽しさ体験 アンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園での2日目ですよ♪1日目はフィールドアスレチックでフルに動いたため筋肉痛で節々が痛いですが、残りのゾーンを目一杯楽しむつもりです。アンデルセン公園の4つのゾーンの楽しさを堪能するには4,5日かかるなと思ったくらいです。
アンデルセンのような創造力をかき立てるため、クラフトゾーンいわゆる子ども美術館で端材で作る工作とクレイアートに挑戦です。
一つのイベントを500円くらいで自由に体験ができます。ろくろ回しは芸術家になった気分で貴重な経験でした。思い思いの作品を作れたので満足しています。ただ、チケットが必要なので、入園者が多い日などは先にチケットを手に入れておくことをお勧めします。アンデルセン公園のイベント広場でゆっくりしようと、デンマークの田園風景を思わせる風車、アンデルセン童話の絵本やアンデルセン自身の資料が沢山ある童話館で夢中になり、子ともにかえった気分でしたよ〜。
アンデルセン公園は、遊園地やレジャー施設、テーマパークなどとは一線を画す、童話の世界を現実に取り入れたようなところと思います。子どもも大人も一体となって過ごせることの喜びを実感したアンデルセン公園でした。

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